1902年、明治35年1月に日本陸軍の隊員がロシアとの戦争に備えた予行演習として、青森市内から八甲田の田代新湯に向かう行軍の演習途中で、悪天候により遭難し200名近くの死者が発生しました。いわゆる「八甲田山雪中行軍遭難事故」です。この事故は近代の登山史における世界最大の山岳遭難事故とされています。その原因の一つとして、隊員の装備が冬山の登山として十分なものではなかったことがあげられています。 事故を起こさないよう、現在では、冬山登山を行うに当たっては寒さ対策や雪山特有の技術、そして雪崩対策に関する知識が不可欠なものとして認識されており、必要な装備を整えることがまず必要なこととされています。事故の資料館に行き当時のことを学んだうえで、必要な装備を身に着け経験豊富なスノーシューガイドと雪中行軍の歩みをスノーシューで雪山を歩くことで体験し、八甲田の冬の厳しさとともにある美しさ、そして冬山を安全に楽しむ方法を学びましょう。 移動は、日本で公営バスの歴史が都営バスについで古い青森市営バスに乗っていきます。バス運行当初は陸軍歩兵学校に近い筒井橋までの路線が運行されていたものです。公共交通機関がない雪中行軍遭難記念像の麓にはタクシーで移動します。酸ヶ湯温泉からは、昔は歩いて湯治をしに来た場所でしたが、東北新幹線が盛岡まで開業した1982年をきっかけにバスが通年運行を行い冬季も移動をすることができることとなったJRバスに乗り青森駅へ戻ります。
このツアーはJR東日本の重点創業エリア設定による「好日山荘」と当社4-Rideとの連携により開発しました。 本年はモニターツアーとして試験実施します。
朝8時30分に「&ラビナ」1階のスターバックス前が集合場所です。 ガイドが待っています。
好日山荘に移動しウェア(上下)を着ます。帽子、手袋はレンタル外です。必要な場合はこちらで買うことができます。
着替え後は青森市営バスにて移動します。途中、雪中行軍が出発した青森歩兵第五連隊跡の青森高校を車内から見学します。
バスは八甲田山雪中行軍遭難資料館前に停車し、見学します。
タクシーでいよいよ八甲田の山へ向かいます。
萱野高原のひょうたん茶屋にて昼食です。このツアーのために「&ラビナ」が作った吉野鮨のおにぎり弁当 にひょうたん茶屋名物の生姜味噌おでんとコーヒーで体を温めます。
いよいよ体験です。現在のウェアやギアをつけながら、資料館で学んだ当時のことを思いながら、スノーシュー体験を行います。経験豊富なスノーシューガイドが添乗するので安心して体験できます。
その後、タクシーで酸ヶ湯温泉へ移動します。映画撮影時は撮影チームの拠点となっていた場所です。
休憩後、東北新幹線の盛岡開業を契機に冬季の運行を開始したJRバスにて酸ヶ湯温泉から青森駅へ戻りながら、途中の景色を眺め、八甲田の自然を鑑賞します。
JRバスは青森駅前に到着し、好日山荘に戻り借りたウェアを返し、ツアーは終了となります。
予約受付後にレンタル品のサイズの確認と注意事項の確認のためにメールを送ります。
最少催行人数は4人です。催行人数に満たない場合はツアーを中止する場合があります。







